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プリミティブ。

カギとスタジオに入るときはいつも雪が降る。

 

っていう、昨日も雪がちらつく中、機材を車に積んでスタジオに向かいました。

 

途中ですっかりやんで、休憩でセブンイレブンにホットコーヒーを買いに行った時にはちゃっかり月が空にうかんでいた。

「いつもだな」

「ですねケンタサン」

って我々の会話はセブンの暖かそうなガラスに吸い込まれて、気づけばおれは新垣結衣が表紙のなんだかよくわからない雑誌に吸い付けられていた。

彼女がかわいいのは間違いない。だけどなんだろう、光ってたんだよね雑誌が。

カギがふらふらコーヒーテヘペロしてる間にページを捲っていた。

 

おお!っと思ったのに、

 

何もなかった。

 

なんもなかった。

 

新垣結衣だけはかわいかった。ただそれだけだった。

 

って、いう雪の日のリハーサルでした。

 

良かったです!

また新しいマシンをカギに押し付けたりもして、2人でやべーやべー言いながらツマミ回してアハハハハってしてました。

健全。

 

milk & coffeeってタイトルの絵、HPのトップにもUPしてますが、それの音楽がやっと形になりそうじゃあ!!

 

「milk」と「coffee」ってタイトルの2曲で構成されます。

 

両方とも不協和音をふんだんに使った美しい曲になっています。

 

現代の中心的音楽では忌避される響きに、俺は人間の裏側を感じるような気がして、特に意識してプリミティブに音楽表現をしていこうとスイッチを入れるほど、不協的な響きを選択していく傾向があり、ます。

 

それを「わけがわからない」で途切れないようにするのが、私の表現目標。

 

ただのマニアックでは終わらせないものを、milk & coffeeで形にしたいです。

 

俺はこの2曲の響きや展開をもう知っているから、流れもメロも当たり前になっているんだけど、初めて人に聴いてもらった時にはどんな感覚になってもらえるんだろうって、思う。

 

どんなに展開が変態でも、メロがきれいにのってしまえば「普通」ってなるし。

どんなに展開が変態でも、メロが「???」ってなりすぎれば退屈にしかならないし。

 

このバランスも表現の大事なファクターなんだよな。

 

めちゃくちゃやって、自分がついていけてなかったら、5年後それを思い出しもしないからな笑。

 

これはたくさん曲作って、たくさん味わった。

 

で、言葉が曲から引っ張りだされてくるときが、俺は一番信頼する言葉の瞬間と、それじゃないなら音楽じゃなくてもいいんじゃないかって、

これもプリミティブに今思っている。

 

プリミティブってさっきからなんやねん!って思ってる君。

 

根本的、みたいな意味で言ってます笑。

 

かっこつけさせてちょ。

 

 

ああ、眠い。

 

 

つまり、音楽もグラデーションを曲単位でも描く事ができるようになれば、もっと本質的になっていけるんじゃないかって思ってるってことです。

 

大層なこと、こういうのも考えながらじゃないと、たぶんポップミュージックも生まれない。

 

僕からは。

 

Norm/hozzy

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