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ヴィンテージパーツの色、形、いとおしさ、萌え。

音響機器の中に必ず入っている、機器を機器足らしめる部品たち。
当たり前のように中に入ってて、普段はケースや蓋に遮られて表には登場しない存在ですが、このサイトのTopでひとつわざわざカテゴリーを作っているくらいこの部品くんたちに、わたしは偏愛的感情を抱いています笑。

https://norm.gallery/portfolio_page/electronic-parts/

特に、昔のパーツは、色の感じのくすみ具合とか、いちいちセンスを感じてしまって、無駄に集めたくなったり、疲れた時にはつまんで眺めてみたりとかしています。匂いも嗅ぐ。どこでもかいだことない古い匂いがする。

日本と海外の音響パーツって、これまた違っていて、色が日本は堅実感満載、欧米は色彩豊かって感じで、工業製品としての部品の性能を追求してる日本vs文化的芸術性も重視している欧米って、独断的イメージですが、企業の姿勢も垣間見えたりして面白いです(イメージのみで書いてます)
日本の部品の性能はすごい!規格表とか見るとびっくりする。
なのに、、、わざわざ海外のパーツを集めて音響機器に使ったりするマニアは、きっと音楽に規格以上の「何か」を期待しているんでしょう。
僕のように、、、。

逆に面白いのが、海外の人たちは日本の高性能な音響部品を使ってメンテナンスをしていたりするようで、以前輸入した古いレコーディング機器の中身とか見てみると、見事に日本製のパーツに変わってるやつとかもあって、こちらとしてはちょっとがっかりした記憶があります笑。いや、いいんだけど、せっかくなのになんでって感じで。不思議と、世界中みんな外の環境に理想を見ようとしているようですね。

この部品と音に関するニッチさって、興味ある人じゃないとなかなか伝わらない部分だと思うんですが、TOPのカテゴリーでも前に書きましたが音以外にも部品って楽しめるところがあると思っていて、単純に色んな形や色彩を持っている姿がなかなかに視覚的好奇心を刺激してくれます。
そんな味わいの方向を固定してみようと、視覚的に好き&古すぎて(新しくても足が折れてしまったりして)レコーディング機器には今後組まなそうな部品を厳選して、今流行の樹脂で固めたやつを試作してみました。

青 セラミックコンデンサー(日本)
銀 スチロールコンデンサー(不明)
赤 フィルムコンデンサー(ドイツ)
芥子 タンタルコンデンサー(不明)
薄いオレンジ 抵抗?(ドイツ)
オレンジ フィルムコンデンサー(アメリカ)
黄色 フィルムコンデンサー(日本)
透明&濃いオレンジ スチロールコンデンサー(ドイツ)
緑 セラミックコンデンサー(不明)

って役割も形も生産国も違う音響部品たちの固定。
特にドイツから輸入してきたやつは、良い色してるぜやっぱ。

これのブレスレットとか作ってみたい。

音楽と直接関係ないようで、すごく関係ある部品たち。私はとても愛おしいと思っています。
最近は音楽制作中心でなかなか機材の組み込みとか改造とかに時間を割けないのがすこし寂しいですが、、しかしながらその経験が前にあったのが少なからず今、レコーディングの音作りとかにも役に立って来ていると、あの時間に感謝しています。
今のデジタル録音がどれだけ凄いのかも、おかげでようやく解って来たよ。なんてー時代だ。

Norm/hozzy

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